スプレーする量を把握することが重要になってきます。
リドスプレーは、局所を麻酔することで「過剰な刺激を押さえる」という作用によって、早漏を防止するものです。
使用レビューを見てみると、リドスプレーを使うと「気持ち良さが半減してしまう」というものもあります。
これは、もっともなことで、感覚が鈍くなっている関係上、刺激による快感は少なくなってしまいます。
気持ち良さが減ってしまうということですね。
この気持ち良さまでに行きつく時間のコントロールは、ある程度の経験を積まないと難しいかもしれません。
ある程度の快感、気持ち良さを保ちつつ、イク時間をコントロールできるバランスが必要になってくるわけですね。
そのあんばいみたいなものを見つけるには、自分に適した使用方法や、スプレー量を経験しなければいけません。
自分なりに時間をコントロールすることも重要です。
自分なりの使用方法を見つけることで、気持ち良さを感じられくらいの感度を残しつつ、早漏にならない程度に刺激を抑えることができますが、時間をうまくコントロールすることも一つの対策になります。
リドスプレーを塗布して一時的に感覚が失われても、時間が経過していくうちに、次第に効力が薄れてきて気持ち良い感覚が戻ってきます。
まだ自分なりの使用方法を見つけることができず、スプレーしすぎて感覚がなく無くなった場合は、前戯の時間を長くするなどして、少し時間を置いてから挿入するという方法もあります。
今どのくらいの感覚なのかをある程度把握しながら、タイミングを計ることができれば、気持ち的にも満足することができ、性行為を長く続けることも十分に可能です。
使用タイミングと実際の感覚
リドスプレーを使用するタイミングは、「通常であれば30分程度前に使用する事」となっています。
ですが、実際に使ってみると、その半分の15分程度でも十分に効果を実感出来る場合もあるので、このあたりも人それぞれかなと思います。
リドスプレーは、薬の一種なので用法用量を守る必要はありますが、リドスプレーの特性上、どのくらいの効果を得たいのかによっても塗布するタイミングや時間、量などは個人差が生じます。
また、リドスプレーは陰茎に飲み塗布するものであり、体のその他の部分に塗布してはいけません。
睾丸に使用する事も本来は、禁じられているので十分に注意しましょう。
経験に勝るものはありません。
気持ちいい感覚を残したまま、早漏にならない。
究極の問題のようですが、リドスプレーを使う「量」、「時間のコントロール」、「使用する時間」をうまく使いこなせば、快感を自由に操ることができます。
何度もトライして経験を積めば早漏、快感をコントロールできることと思います。