
中年男子活力復活ガイドのdam52です。
私はサラリーマンを定年退職したあと、関連会社に再就職して、今も管理業務や外回りの仕事をしています。現役の頃は仕事に追われ、服といえば「会社へ着ていければいい」という感覚でした。
ところが、自由な時間が少し増えて自分の見た目を改めて見るようになると、50代の服選びは意外に難しいと感じます。
若い人と同じ服を選ぶと無理をしているように見える。一方、年齢を気にしすぎて地味な服ばかり選ぶと、必要以上に老けて見えることもあります。
では、50代男性は何を着ればいいのでしょうか。
私がたどり着いたのは、流行を追いかけることよりも、清潔感・サイズ感・シンプルさを大切にするという、ごく普通の答えでした。
50代の服は「若く見せるため」に選ぶのではなく、今の自分を自然にきれいに見せるために選ぶ。この考え方に変えると、服選びはかなり楽になりますよ。
- 50代男性が服選びで優先したいポイント
- 若作りや老け見えを避ける考え方
- 最初にそろえたい着回しやすい定番服
- 少ない服で清潔感を出す組み合わせ方
50代男性は何を着ればいい
「何を着ればいいか分からない」と感じたら、まず服の種類ではなく選び方の基準を決めてしまいましょう。50代だから特別な服が必要なのではありません。普通の服を、今の自分に合うように選ぶことが大切です。
清潔感を最初に考える
50代男性の服選びで、私が一番大切だと思うのが清潔感です。
ここでいう清潔感は、高級ブランドを着ることではありません。服が汚れていない、襟が伸びていない、毛玉だらけではない、靴がひどく汚れていない。こうした当たり前の状態です。
例えば、数万円するシャツを着ていても襟が黄ばんでいれば、きれいには見えません。反対に手頃な価格の無地シャツでも、サイズが合い、シワが少なく清潔なら十分きちんとして見えます。
50代になると、「まだ着られるから」という理由で古い服を残しがちです。私にも覚えがあります。
しかし、着られることと、人前へ着ていける状態であることは別なんですよ。
服を買い足す前に、くたびれて見える服を一度確認する。これだけでもクローゼットはかなり変わります。
サイズ感で印象が変わる
次に見たいのがサイズ感です。
50代になって若い頃と体型がまったく変わっていない人は、それほど多くないでしょう。お腹まわりが少し変わったり、肩や胸の厚みが変わったりすることもあります。
それなのに昔と同じ感覚でサイズを選ぶと、服だけが体に合わなくなってきます。
特に避けたいのが、体型を隠そうとして大きすぎる服を選ぶことです。
ゆったりした服そのものが悪いわけではありません。しかし、肩が大きく落ち、袖が長く、パンツまで太すぎると、全体がだらしなく見える場合があります。
逆に、若く見せようとして細すぎる服を選ぶ必要もありません。
胸やお腹が苦しく見えるシャツや、脚にぴったり張り付くパンツは、着ている本人も疲れます。
50代では「細く見える服」より、「体に無理なく沿っている服」を選ぶくらいがちょうどいいかなと思います。
試着するときは正面だけで決めないこと。横から見たお腹まわり、後ろから見た肩や腰まわりも鏡で確認すると、自分に合うサイズを見つけやすくなります。
色数を増やしすぎない
服装に慣れていない男性ほど、色をたくさん使わない方が失敗しにくいでしょう。
白、黒、グレー、ネイビー、ベージュなど、合わせやすい色を中心にすると組み合わせが簡単です。
例えば、白いシャツにネイビーのパンツ。グレーのトップスに黒のパンツ。この程度でも十分まとまります。
そこへ靴やバッグまで派手な色を入れると、急に難しくなるものです。
色を楽しみたいなら、全身で一か所くらいにするのがおすすめです。
服装が地味に感じたときは、鮮やかな色を増やす前に、白や明るめのグレーを取り入れる方法もあります。それだけで顔まわりが少し軽く見えることがありますよ。
50代が若作りに見える服
50代男性が服を変えようとすると、「若い服を着れば若く見えるのでは」と考えがちです。しかし、服だけが若すぎると、かえって年齢との差が目立つことがあります。
若者の流行をそのまま着る
街やインターネットで流行している服を見ると、格好よく感じることがあります。
ただ、その服を着ているモデルと自分では、年齢だけでなく体型や髪型、生活する場面も違います。
流行を取り入れること自体が悪いわけではありません。問題は、全身を若い人と同じ雰囲気にしてしまうことです。
極端に大きなトップス、目立つロゴ、派手なダメージ加工などは、似合う人もいますが、最初の一着としては難しいでしょう。
「流行しているか」ではなく、「自分が普通に着て出かけられるか」を基準にした方が使いやすくなります。
◆dam52のワンポイントアドバイス
服を試着したとき、「若く見えるかな」と考えるより、「これを着て喫茶店や買い物へ普通に行けるかな」と考えてみてください。日常の自分を想像できる服の方が、結局よく着る一着になります。
細すぎる服を選ぶ
以前は細身のパンツや細いシルエットが多く見られた時期もありました。それを長く着続けている男性もいるでしょう。
しかし、50代になって体型が変わると、細すぎる服が窮屈に見える場合があります。
特にパンツは分かりやすい部分です。
太ももからふくらはぎまでぴったりしたものより、腰や太ももには多少ゆとりがあり、裾に向かって自然に細くなる形の方が合わせやすいでしょう。
トップスも同じです。
お腹の形がくっきり出るほど細いものを選ばず、だからといって何サイズも大きくしない。この中間を探すのがポイントです。
大きなロゴに頼りすぎる
ブランド名や大きな文字が入った服は、一枚で存在感が出ます。
ただ、50代男性が普段着として何枚もそろえるなら、無地や控えめな柄の方がずっと使いやすいです。
大きなロゴが胸に入っていると、その服の印象がかなり前へ出ます。そのため、パンツや靴との組み合わせも考えなければなりません。
無地なら、その心配がかなり減ります。
服に詳しくない人ほど、まず無地。これは私自身も実践しやすい方法だと感じています。
50代が老けて見える服
若作りを避けようとして落ち着いた服ばかり選ぶと、今度は実年齢以上に見えてしまうことがあります。問題なのは年齢向けの服ではなく、「古びて見える状態」です。
くたびれた服を着続ける
50代男性の老け見えにつながりやすいのが、何年も着続けて形が崩れた服です。
お気に入りの服は捨てにくいですよね。着心地がよければ、なおさらです。
ただ、首まわりが伸びたTシャツ、毛玉が増えたニット、色が抜けたポロシャツなどは、本人が思っている以上に年季が見えます。
服そのものが古いことは問題ではありません。長く着てもきれいな服はあります。
見るべきなのは「購入した年」ではなく「現在の状態」です。
一度着て鏡の前に立ち、「これを今日初めて店で見たら買うだろうか」と考えると判断しやすいですよ。
全身を暗い色でまとめる
黒やネイビーは使いやすく、50代男性にも取り入れやすい色です。
ただし、トップス、パンツ、靴、上着まで全部暗い色になると、全体が重く見えることがあります。
そんなときは、白いシャツや薄いグレーのトップスを一枚入れるだけでも雰囲気が変わります。
特に顔の近くへ明るめの色を持ってくると、全体の印象を軽くしやすいでしょう。
明るい色といっても赤や黄色を選ぶ必要はありません。白、生成り、ライトグレー、淡いブルーあたりなら取り入れやすいと思います。
昔の定番を更新していない
50代になると、20代や30代の頃に覚えた服装をそのまま続けていることがあります。
昔買ったジャケット、昔から同じ形のジーンズ、昔から同じスニーカー。
もちろん、定番品なら長く使えるでしょう。
ただ、体型や髪型が変わっているのに服だけが以前のままだと、今の自分との間に少しズレが出ることがあります。
全部買い替える必要はありません。
パンツだけ今の体型に合わせる。靴だけ新しくする。シャツの形を変えてみる。そんな小さな更新で十分です。
男復活サイトで大切にしているのも、若い頃の自分へ戻ることではなく、年齢に合わせて現在の自分を更新していくことです。
最初に買う定番トップス
ここからは「結局、何を買えばいいのか」という話です。服を一からそろえる必要はありません。手持ちの服を確認し、不足している定番だけ足していきましょう。
無地のシャツを一枚持つ
最初の候補として私が使いやすいと思うのは無地のシャツです。
白、薄いブルー、ネイビーなどなら、多くのパンツと合わせられます。
特にオックスフォード生地のような少し厚みのあるシャツは、かしこまりすぎず、普段着にも使いやすいでしょう。
白や淡いブルーの無地オックスフォードシャツは、一枚あると休日の外出から少しきちんとした場面まで使いやすい定番です。
シャツを選ぶときに最も気をつけたいのは、やはりサイズ。
肩の位置が大きくずれていないか、ボタンを留めたときお腹が引っ張られていないか、袖が長すぎないかを見てください。
白いシャツの場合は透け具合にも注意したいところです。薄すぎるものなら中に無地の肌着を合わせるなど、着た状態で確認すると安心でしょう。
無地のTシャツをそろえる
春から夏、あるいはシャツや上着の下に使うなら、無地のTシャツも便利です。
白、ネイビー、グレーなどを中心にしておけば、組み合わせを考える時間が減ります。
50代男性の場合、首まわりが大きく開きすぎたものより、普通の丸首の方が使いやすいかなと思います。
また、薄すぎる生地は体の線が出やすいため、適度に厚みがあるものを選ぶのも一つの方法です。
Tシャツは消耗品と割り切ることも必要でしょう。
首が伸びたり、黄ばみが取れなくなったりしたら、部屋着へ回すか買い替える。高価なTシャツを一枚だけ長く着るより、この方が清潔感を保ちやすい場合があります。
ポロシャツは形を確認する
ポロシャツは50代男性にもなじみやすい服です。
襟があるのでTシャツより少しきちんとして見え、それでいてシャツほど堅くありません。
ただし、長年着たポロシャツは襟が波打ったり、色があせたりしやすいもの。
新しく選ぶなら、大きなロゴが入っていないもの、体にぴったりしすぎないものを中心に見ると合わせやすいでしょう。
ネイビー、白、グレーなどならパンツの色も選びにくくありません。
最初に買う定番パンツ
トップスを変えても、パンツが今の体型に合っていないと全体の印象は変わりにくいものです。50代ではパンツの太さと丈を一度見直してみてください。
細すぎないパンツを選ぶ
パンツで使いやすいのは、腰と太ももに少し余裕がありながら、裾へ向かって自然に細くなる形です。
太すぎず、細すぎずという中間ですね。
黒やネイビーの細すぎないテーパードパンツは、シャツ、Tシャツ、ポロシャツのどれにも合わせやすく、一着あるとかなり便利です。
色は黒、チャコールグレー、ネイビー、ベージュなどが使いやすいでしょう。
ただ、同じ「M」「L」でもメーカーや商品によって形は違います。サイズ表記だけで決めず、可能なら試着することをおすすめします。
ネット通販で買う場合は、自分が現在持っているパンツのウエストや股下などを測り、商品のサイズ表と比べると選びやすくなります。
パンツ丈を長くしすぎない
パンツを選ぶとき、ウエストばかり見て丈を忘れることがあります。
裾が靴の上で何重にもたまっていると、せっかくきれいな服を着ても足元が重く見えてしまいます。
逆に短くしすぎる必要もありません。
普段履く靴を合わせた状態で、裾がどのように見えるか確認するのが一番分かりやすいでしょう。
購入店で裾直しができるなら、スタッフに相談してみる方法もあります。
自分で何センチと決め打ちするより、実際に靴を履いた姿を基準にしてください。
ジーンズは加工を控えめにする
ジーンズが好きな50代男性も多いでしょう。私もジーンズそのものを避ける必要はないと思います。
ただ、最初の一本なら色落ちや破れ加工が激しいものより、濃いめのネイビーなど比較的シンプルなタイプの方が使いやすいです。
トップスに白いシャツを合わせるだけでも、大人らしい休日着になります。
ジーンズだから若い、スラックスだから年寄りというわけではありません。
結局は色、形、サイズ、そして服そのものの状態です。
50代は靴で印象が変わる
服をきちんと選んでも、足元が汚れていると清潔感が下がって見えることがあります。50代男性の服装では、靴を「最後のおまけ」にしない方がいいでしょう。
白か黒の靴が合わせやすい
普段着なら、余計な装飾が少ないスニーカーが一足あると便利です。
色は白、黒、ネイビーなど。
装飾の少ない白や黒のシンプルなスニーカーなら、チノパンにもジーンズにも合わせやすいでしょう。
ただし白い靴は汚れが目立ちます。
新品の白さを保つ必要はありませんが、泥や大きな汚れがついたままにならないよう、たまに拭くだけでも違います。
革靴を普段着に合わせるなら、仕事用の黒いビジネス靴だけでなく、少し軽い雰囲気のものを選ぶ方法もあります。
傷んだ靴を履き続けない
男性の服装で意外に見落とすのが靴の寿命です。
かかとが大きくすり減っている。表面がひび割れている。白い底が真っ黒になっている。
毎日見ている自分には慣れた状態でも、全身で見ると靴だけくたびれている場合があります。
服を何枚も買う前に、今履いている靴を一度確認してみてください。
「まだ履けるけれど、人と会う日に履きたいか」と考えると判断しやすいと思います。
◆dam52のワンポイントアドバイス
服を買いに行く前に、普段履いている靴を玄関で見てみてください。50代の服装はトップスだけ新しくしても完成しません。足元がきれいだと、それだけで全体がきちんとして見えますよ。
50代の定番コーデを作る
一着ずつ服を選べるようになったら、次は組み合わせです。とはいえ、毎朝違う組み合わせを考える必要はありません。自分の定番を数パターン作ってしまえば楽になります。
白シャツと濃色パンツ
まず試しやすいのが、白または薄いブルーのシャツと、ネイビーや黒のパンツです。
上が明るく、下が落ち着いた色になるので、全体がまとまりやすい組み合わせ。
靴は白や黒のシンプルなスニーカーでもいいでしょう。
これだけなら特別おしゃれに詳しくなくても作れます。
春や秋なら袖を少しまくる。寒くなれば上からネイビーやグレーの上着を羽織る。そんな使い方もできます。
無地Tシャツとパンツ
休日なら無地Tシャツとパンツだけでも構いません。
大切なのは、Tシャツの首が伸びていないこととパンツのサイズが合っていることです。
白いTシャツにネイビーのパンツ、ネイビーのTシャツにグレーのパンツなど、上下で少し色を変えると簡単です。
それだけでは物足りない季節なら、上から無地シャツを羽織ってもいいでしょう。
服をたくさん持っていなくても、一枚のシャツを羽織るかどうかで雰囲気を変えられます。
ポロシャツとチノパン
もう少し落ち着いた休日着なら、ポロシャツとチノパンも使いやすい組み合わせです。
例えばネイビーのポロシャツにベージュのパンツ。白いポロシャツにネイビーのパンツ。
難しい色合わせではありません。
近所への買い物だけでなく、家族との食事や友人と会う日にも使いやすいでしょう。
ここでも大切なのはブランドではなく、襟の状態やサイズ感です。
服を買う前に確認したいこと
50代になって服を見直すとき、一気に買い替えたくなることがあります。しかし、今持っている服を見ずに買い物へ行くと、同じような服を増やしてしまうこともあります。
クローゼットを先に見る
まず、手持ちの服を一度見てください。
白いシャツをすでに三枚持っているのに、また白いシャツを買う必要はないかもしれません。
逆に、トップスばかりあるのに使えるパンツが一本しかないなら、次に買うべきなのはパンツです。
難しく考えず、「今、人と会う日に着たいと思える服」を基準に見てみます。
長く着ていない服には、何か理由があるものです。
サイズが合わない。色が合わせにくい。着心地が悪い。古くなった。
その理由が分かれば、次の買い物で同じ失敗をしにくくなります。
一着買ったら三通り考える
新しい服を買うときは、「この服を何と合わせるか」を考えてから買うと無駄が減ります。
例えばネイビーのパンツなら、白シャツ、グレーTシャツ、白ポロシャツと合わせられる。
こんなふうに手持ちの服と三通りくらい組み合わせを思い浮かべられるなら、出番が増える可能性があります。
反対に「この服に合わせるために、上着も靴も買わなければならない」という一着は、最初の定番服には向きません。
少ない服でも回せること。50代では、これもかなり大切だと思います。
通販では寸法を見る
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで服を買う場合、写真だけを見てサイズを決めるのは避けたいところです。
モデルが着ている写真は参考になりますが、モデルと自分の体型が同じとは限りません。
S、M、Lという表記だけでなく、胸囲、肩幅、着丈、ウエスト、股下など、商品ページに記載されている寸法を確認してください。
さらに、自分が現在着ていて「ちょうどいい」と感じる服を平らな場所に置いて測り、購入候補と比べる方法もあります。
商品によって測り方が異なる場合もありますから、販売ページのサイズ説明を確認したうえで選ぶと安心です。
通販では同じサイズ表記でも商品によって実寸が異なることがあります。返品・交換の条件や送料もショップごとに違うため、購入前に販売ページで確認してください。
50代はバッグもシンプルにする
服と靴が決まったら、最後にバッグも見てみましょう。バッグは毎日のように使うため、服以上に古びていることがあります。
大きすぎない物を選ぶ
仕事では書類やパソコンを入れる必要があるかもしれませんが、休日まで大きな仕事用バッグを持つ必要はありません。
財布、スマートフォン、鍵など必要な物が収まる大きさを基準にすれば十分です。
黒、ネイビー、ブラウンなどなら服にも合わせやすいでしょう。
ロゴや装飾の多さより、形が崩れていないこと、持ち手が傷みすぎていないことを見てください。
仕事用と休日用を分ける
平日は仕事用バッグ、休日もそのままという男性は珍しくありません。
もちろん問題がなければ使って構いません。
ただ、大きなビジネスバッグしか持っていないなら、休日用を一つ持つと服装を変えやすくなります。
服装を大きく変えなくても、バッグと靴が休日向けになるだけで仕事着らしさが薄くなるものです。
自分の生活に必要なら考えてみる、くらいでいいでしょう。
50代の服は少なくてもいい
おしゃれになるには大量の服が必要だと思うかもしれません。しかし、50代から服装を見直すなら、むしろ使いやすい服を少数持つ方が簡単です。
定番服を繰り返し使う
毎回違う服を着る必要はありません。
白いシャツ、無地Tシャツ、ポロシャツ、ネイビーのパンツ、ベージュのパンツ、シンプルな靴。
こうした服を組み合わせれば、同じ服でも何通りか作れます。
「また同じ服だと思われないか」と気にする男性もいるかもしれません。
しかし、清潔に手入れされた服を普通に着ているのであれば、それほど心配する必要はないでしょう。
それより、ほとんど着ない服を何十枚も持っている方が管理は大変です。
一気に全部買い替えない
服装を変えると決めても、クローゼットの中身を全部入れ替える必要はありません。
今週はパンツを一本。次は靴。季節が変わったらシャツを一枚。
そのくらいでいいんです。
実際に着てみると、「自分にはネイビーが使いやすい」「シャツよりポロシャツの方が楽だ」など、自分なりの好みが分かってきます。
それから次の一着を買えば、失敗も減ります。
◆dam52のワンポイントアドバイス
私たち50代は、クローゼットを若者向けの服で埋める必要はありません。まず一着だけ今の自分に合う服へ変える。鏡を見て「これなら悪くない」と思えたら、次へ進めばいいと思います。
昨日の自分を基準にする
インターネットを見ると、格好いい50代男性はいくらでも出てきます。
高価な服を着ている人もいれば、体型をきれいに保っている人もいるでしょう。
でも、その人とあなたでは仕事も収入も生活も違います。
男復活サイトで大切にしたいのは、誰かと競うことではありません。
以前より少しだけ自分を整えること。
昨日まで伸びたTシャツを着ていたなら、今日はきれいなTシャツにする。昔のパンツが合わなくなっていたなら、今の体に合う一本へ替えてみる。
それで十分です。
「もう50代だから服なんて何でもいい」と考えるより、「50代だから今の自分に似合う服を選んでみよう」と考える方が、これからの毎日は少し楽しくなるのではないでしょうか。
50代男性の服選びに関するよくある質問(FAQ)
Q1. 50代男性は結局何を着ればいいですか?
A. 最初は無地のシャツやTシャツ、細すぎないパンツ、シンプルな靴から考えると選びやすいです。白、ネイビー、グレー、黒、ベージュなど合わせやすい色を中心にすると、少ない服でも組み合わせやすくなります。
Q2. 50代男性が若作りに見えない服装は?
A. 流行だけを理由に極端な形や派手な服を全身へ取り入れず、清潔感とサイズ感を優先すると自然です。年齢を隠そうとするより、今の体型や生活に合うシンプルな服を選ぶ方が着こなしやすいと思います。
Q3. 50代男性が避けた方がいい色はありますか?
A. 年齢だけを理由に避けなければならない色はありません。ただ、服選びに慣れていないなら、最初は白、ネイビー、黒、グレー、ベージュなどから始めると組み合わせが簡単です。明るい色を使いたい場合は、一か所から試すと取り入れやすいでしょう。
Q4. お腹が出た50代男性は大きい服を着るべきですか?
A. 体型を隠すために極端に大きい服を選ぶと、かえって全体が大きく見える場合があります。お腹にぴったり張り付かず、肩や袖が大きく余りすぎない程度のサイズを試してみてください。メーカーによって寸法が異なるため、試着やサイズ表の確認がおすすめです。
Q5. 50代から服装を変えても遅くありませんか?
A. 遅くありません。服装は今日から変えられる部分です。全部買い替える必要もなく、古くなったシャツを一枚替える、今の体型に合うパンツを一本選ぶといった小さな変化からで十分です。若い頃へ戻るのではなく、今の自分に合う服へ更新していきましょう。
50代男性の服選びまとめ
「50代男性は何を着ればいいのか」という問いに、特別な正解はありません。
ただ、服に詳しくない男性が失敗を減らすための考え方はあります。
- 流行より清潔感を優先する
- 大きすぎず細すぎないサイズを選ぶ
- 白やネイビーなど合わせやすい色から始める
- 無地のシャツやTシャツを定番にする
- パンツは今の体型に合う物へ更新する
- 靴の汚れや傷みも確認する
- 一度に全部買い替えず一着ずつ変える
私も、現役のサラリーマン時代には服について深く考える余裕がありませんでした。しかし、定年を迎えて少し時間ができると、「これからどんな格好で過ごすか」を考えるのも悪くないと思うようになりました。
50代だから、20代のように見える必要はありません。
かといって、「もう年だから」と服を諦める必要もないでしょう。
清潔なシャツを着る。今の体に合うパンツを選ぶ。靴をきれいにする。
たったそれだけでも、鏡に映る姿は少し変わります。
若い頃の自分を取り戻すのではなく、今の年齢に合った格好いい自分へ少しずつ更新していく。
私は、それも50代の男復活の一つだと思っています。
何を着ればいいか分からなかったら、まず手持ちの服を見てください。そして、今の自分が一番使いやすそうな定番服を一着だけ選んでみましょう。
昨日より少し「今の自分も悪くない」と思えれば、それで十分ですよ。


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