早漏防止のために「早漏トレーニング」という選択について

早漏トレーニングの効能について

 

早漏を根本的に解決したいと強く願っている人はたくさんいますよね。

 

そこで、一度は聞いたことのある「早漏トレーニング」についての解説です。

 

誰もが、この「早漏トレーニング」に挑戦したいと思ったことがあるのではないでしょうか。

 

その方法はたくさんあります。

 

しかし、結論から言うと、早漏トレーニングに先にあるものは、「我慢」と「辛抱」です。

 

これは、性行為の気持ち良さや楽しさを半減させてしまう恐れがあるものが多いのが事実です。

 

ただし、心の底から「彼女を満足させられる男になりたい!そこに達成感を求めている!」という方は、早漏防止トレーニングを行う意味はあると思います。

 

しかし、性行為に性的興奮による刺激を求めている、というのであれば、トレーニングに取り組めば取り組むほど、気持ちの面では、その反対方向に向かってしまうことになりかねません。

 

早漏防止トレーニングによって、自制心を身に付けなくてはいけないので、常に、冷静さが必要となります。

 

つまり、性欲をコントロールするということは、ある意味で、「快楽を捨てなさい」という事です。

 

寸止めは本番に活用できるか微妙

 

よくある早漏防止トレーニングの方法として、「自慰の最中に寸止めを繰り返す」というものがあります。

 

これは、イキそうになったら手の動きをストップするということを繰り返し、次第に射精までの時間を長くしていくという方法です。

 

これはアメリカの科学者が開発した「スタート・ストップ法」というものです。

 

この科学者も早漏だったのかもしれませんが、やり方はとてもシンプルで、自慰でイキそうになったら手を止め、回復したらまた動かすというのを繰り返すだけなので、誰でもすぐに取り組めます。

 

しかし、本番で通用するか疑わしいです。

 

実際、私もやってみましたが、イキそうになるのを止めるのは至難の業です。

それも、何度もやってると「辛抱」するのに嫌気がさしてきます。

これなら、何回もイッた方がいいのでは?という考えもうかんできました。

 

 

自律神経の状態から考えると、イキそうになる時は、交感神経が優位に働き、ストップする事で一旦抑えられます。

 

通常このオン・オフを繰り返す事で、次第に神経が疲弊し、一時的に反応が鈍くなるだけなのかなと思います。

 

ですので、自分のイキそうなラインを明確にして、本番でもヤバいと思ったらすぐにストップする事には使えそうです。

 

しかし、これも、相手に身を委ねている時には手遅れとなる事があったり、常に我慢がつきまとうので性行為を楽しむ事ができなくなるかもしれません。

 

それに、両者が興奮状態でいるのに、自分だけが動きを止めじっとしていることなど現実的ではありません。

 

相手の女性から、「どうしたの?」と聞かれてシラケるのではないでしょうか。

 

ほとんどの男性には、早漏トレーニングは適さないと思います。

 

早漏トレーニングに即効性は無い

早漏トレーニングは、何日も続けないと効果が発揮されません。

 

何日で終わればいいですが、何か月もかかるかもしれません。

 

成功するかもしれませんが、失敗するかもしれません。

 

即効性は無いということです。

 

早漏に悩んでおられる方、特に年配の方にはお勧めできない方法ですね。

 

即効性を求めるなら、やはりリドスプレーのような実績のあるものをお勧めします。

 

 

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